ナガオカマサヤの7:3:1

日々のこと:まじめな話:好き勝手

食べ合わせで気になった

会社でたまに同僚とランチに行けない時は、

だいたいコンビニ飯なんだけどほぼ90%以上の確率で「おにぎり」を買うぐらい

おにぎりが好きなんだけど、今日もそんな日だった。

後輩と二人でコンビニに行き後輩はカップ麺とおいなりさんを手にレジへ。

 

えっ

お、おいないたん?

 

信じられなかった。

いや、おいなりさんは好きだよ。

あの甘いおあげがね、ジュワ~ってね。

美味しいよね。

 

「お前カップ麺とおいなりさん一緒に食うの?何かあったの?」

 

「何か・・・・あったの・・・?」

 

「いやごめん、その組み合わせってイケるの?」

 

「逆に何でイケないって思うんですか?」

こいつこういうところあるんだよな。

質問をちゃんと返してくれたことが無い。

基本「じゃあ逆に~」って言ってくるんだけど、嘗められてんのかな嘗められてるんだろうな。

 

「いや、よく蕎麦とかといっしょに食べる人見るけどラーメンとって人は見たことなくて」

 

「いやカップ麺にこそおにぎりだろどうした」って言葉が出かけたところで飲み込んだ。

カップ麺(醤油味)・・・そういうことか確かにに立ち食い蕎麦屋とかでかけそばとおいなりさんを一緒に食している方を多々見受けるが、「醤油」っていうのが一つの共通項としてあるな・・・ということは「醤油味」のラーメンにも合う道理。なるほど……

とか考えながら、会計を済ませた。

 

僕はおにぎりを三つ買った。

明太子とツナマヨと昆布。

 

 昆布とかね、何であんな美味いのかね。

 

ツナマヨもね。自分で何回か作ったことあるけども

あのお味は中々出せないですもんね。

 

カップラーメン食べ終わった後に

コンビニのおにぎりを残ったスープにぶち込んで食べてたら

母親にぶたれたことがあります。

 

今はもうやらなくなったけど、あの「何か悪いことしてるような」感じとか、

たまらなくジャンキーな味も好きだったなぁ。

おいなりさんもイケるのかな。

今度試してみようかな

 

 

 

 

 

っていう、日常のほんのワンシーン。

 

なんでどうしてけどたられば

最近「気をつけないといけないな」と思ったことがある。

 

もう社会人になって丸6年になって、

一通り「学生気分でやってんじゃねーよ」も

「君じゃ話にならないから上司を連れてこい」も、言われてきて

デザインカンプを顔面に投げつけられ

おまけにペンも投げられて今があるわけだけど、

なまじ「ある程度一人前に」仕事をこなせるようになると

病的に「言い訳」が上手くなる。

本当に上手くなる。

 「けど」なんて何回言ったろう。

「たら」とか「れば」なんて壊れたスピーカーみたいに

何十回も言っている気がする。

レバニラ食べたい。

 

言い訳って言っても、それもただの言い訳じゃなくて

「できない」言い訳。

「できない、できなかったことを正当化する為の言い訳」

が多いなぁって最近反省している。

仕事でもそうだし、プライベートでも。

 

 

仕事のやり方仕方はわかっているから

「ここをこうゆう風に言えばわかってもらえる、納得してもらえるはず」

なんてことに脳の活動の大半を使っている時があって。

あとは「今日の昼飯何にしょうかな・・・中華は機能食べたしな・・」とかばかり。

 

けど、いやほんと持論なんだけど

優秀な営業に限らずビジネスマンの一つの能力として

「言い訳力」ってあると思っていて。

多分俗に言う「口達者」な人のことなんだろうけども

口達者でなんぼだとは思ってもいる。

けどそればっかりは虚しいし、楽しくないなって最近思って。

 「信頼を失いたくない」の一心で培ったこの「言い訳力」で取り繕って。

いやけど待てよ、と。

やっぱバレる人にはバレるよな、と。

 

誠意なんて一ミリも感じないよね受け取る側にとっては。

 

そう思ったら、なんだかすげー恥ずかしくて申し訳なくて。

そういえば、家でも相方に素直に謝れなかったり、なんとか取り繕おうとして

それが空回って裏目に出たり。

 

自分を守るための「言い訳」のつもりが

結局自分の首を絞める「理由」になっているような気がして。

 

 

初心に戻ろう。

んで、悪いことした時は「食べ過ぎですよねごめんなさい」

何かをしてもらった時は「食材買ってきてくれてありがとういただきます」って

ちゃんと言おう。心を込めて。

 

 

 

 

久しぶりに筋トレしたら、腹筋が言うこと聞かない。

痩せる気あるのか俺。

 

 

何か固いもので後頭部を殴れば

 

突然ですが、今ハマっている漫画があって。

 

左ききのエレン 1 (ジャンプコミックス)

左ききのエレン 1 (ジャンプコミックス)

 

 広告代理店を舞台にした描写がメインだったりして、

ほんともう、すげぇわかるなって。笑

 

僕はデザイナーじゃないけれども

この漫画でデザイナーの心境とか葛藤を少しでも感じ取ることができて

「あぁ、いつも無茶ばっか言って申し訳ないなぁ」

とか

「もっとデザイナーとコピーライターとかに気遣いしないとだなぁ」

って思ったりした。

 そんなことを考えてたら、ちょっと前の仕事の時の話を思い出した。

備忘録的にちょっと思い出しながら書いてみようと思う。

 

 

ちょっと前にデザイナーと喧嘩になった。

彼とは10個ぐらい歳は離れているけど服の趣味とか漫画の好みとか何だか合って

出張の時に泊まったホテルでモンハン一緒にやってて翌日のプレに遅刻してきて

マジギレしてから、より一層仲良くなった。

営業とデザイナーの言い合いや喧嘩なんて日常茶飯事だし、

上がってきたデザインに対し、少しでも「違うな」とか「もっとこうした方がクライアントの好みだな」とか思ったら遠慮なく言っていた。

 

彼は言った。

「いい加減にしろよ」

「今のデザインがベストだ」

 

いやいや、ベストだと思えないから言ってるんすけど。

 

彼はすこし寂しい顔してから、すこし怒ったような顔で言った。

「ユーザーにとっては今のが一番わかりやすいし、伝わると思うけど」

「お前はクライアントが満足すりゃそれでいいんか」

 

 

あーあー。

なんか言ってるよこの人。

はいはいオッケーオッケー。

綺麗ごと言ってんじゃねーよ。板挟みになるのは俺なんだよ。

めんどくせーんだよ。分かってんだよ。わかってるって。

そんなん言ってて仕事終わるなら苦労しねーんだよ。

 

 

口に出してはいけない、そんな言葉が喉元まできた時、続けて彼が口を開いた。

 

「前のお前だったら”ユーザー”にとってわかりにくいんでここ、直してもらっていいですか」って言ってたけどな。そいう直ししか要求してこなかったとこはすげぇなって思ってたのにな。

 

後頭部を固いなんかで殴られたような感触。

 

横着してたのは自分の方だった。

きついなー。入って丸6年だけどそんな昔のこと忘れてた。

けどあれだ。

忘れちゃいけなかったやつだ。

 

 

モンハンやったて、朝まで飲んで酒臭いままプレゼンしたって、遅刻したっていいけど

(いや良くない)この気持ちだけは忘れちゃダメだったのになぁ。 

 

も一回思い出して。

そしてもう忘れないように、ちゃんと心の奥にしまっておこう。

「しまい場所」が分かっていれば、探せばすぐに見つかると思うから。

 

 

 

 

「左利きのエレン」に出会って、似たような

描写があったりして、その喧嘩の時のことを思い出して、

あの時気付けた思いを忘れない為に、今書いてる。

 

 

「分かるわ〜」って心のなかで叫びながらじっくり読んだ。

 

仕事や恋愛でなんでも

「何が不安かわからないけどなんか不安な人」

読んだらなんか変わるかもしれない。

 

とか無責任なこと言っときます。

というかとにかく読んで。既刊4巻だし。

 

 

大切なことをなんたらかんたらで思い出させてくれた某デザイナーの彼とは

その後、飲みに行ったんだけど貸した4000円返してくれないんだよね。

 

忘れてんのかな。

 

何か固いもので後頭部殴れば思い出してくれるかな。

 

 

 

 

父の声

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今年はこのお盆の時期まるっと一週間、休暇を取った。

本当に何年ぶりだろう。ほんと入社一年目以来じゃないかってぐらい

久しぶりだった。

街は人ごみばかり、観光地もレジャー施設もどこもかしこも賑わっているってレベルじゃねーなマジで人多すぎ。なんなのなんであんな人いるののが日本のお盆。

 

今年はそんなお盆に休みを取ったのには理由があって。

 

といってもただ帰省をする為なんだけれども。

しかも今年は二日間で付き合っている彼女の実家に3度目のお邪魔をしてからその足で自分の実家に連れていくという、中々な強行スケジュールを果たすというミッションが課せられていた。

 

いや、違うんすよ。

全然彼女の実家にお邪魔するのは苦なんかじゃなくて。

むしろお邪魔したくてずっと楽しみにしてた。

僕は福島県西郷村っていう

「日本で唯一、新幹線が止まる村」とは名ばかりの

駅前のコンビニでさえ潰れるくらいの田舎なんだけれども

彼女は同じ福島でも会津地方の出身で、のどかでけれども「鶴ヶ城」や「塔のへつり」などの観光名所が多い田舎とても魅力的な場所が地元だったりするわけで

何より彼女のお母さんの手料理がこれまた美味しかったりしたりしたりするわけで

とても楽しみにしておりました。

ただね、「兄も同タイミングで彼女を連れていくとのこと=母親×兄彼女×弟彼女の三つ巴がとうとう実現する」っていう事案がね、発生することが判明しまして。

いや、うん。

大した話じゃないのかもしれないんだけど、「いや、その科学反応どうなるか学校で習ってませーん」っていう話でして。

結婚したらそういう事象がもちろんごく自然に起きることだし。

なんつーか「こういう時がとうとう来たか」みたいなね。笑

なんかね。ソワソワするというか。

 

彼女の実家はめちゃくちゃ楽しかった。

ビール3缶ほどで睡魔に襲われて、頬杖かきながら意識ぶっ飛んでしまいご家族に心配された以外は楽しかった。

涼しかったしとても過ごしやすかった。

 

そしてMY実家。

まさかの母親が近年、いや今まで見たことないぐらい気遣ってて可笑しいやら感謝やらでとても楽しい時間を過ごせた。

うちは男三人の三兄弟で母親以外全員男っていう環境だったから、

だから家族・親戚以外で母親が女性2人とも絡む状況が想像できなかった。

 

けどそんなのは杞憂で母親の笑い声をたくさん聞けた。

女性陣たちの笑顔をたくさん見られた。

変な言い方になるかも知れないけど

「うちの家族と家族じゃない人が自分の家で声をあげて笑っている」

そんな状況が少しこそばゆくて、けれど嬉しくて。

だから連れてって良かったと思ってる。

 

みんなで夕食を待つ間、母親が兄に言った。

「あれを皆んなで観ましょうよ」

どこから引っ張り出してきたのか

ビデオカメラをテレビに繋ぎ始めた。

 

「何?何を見るん?」

「あんたの七五三の時のを見つけてね。いい機会だから皆んなで観ましょうよ」

「おい。マジでやめろ。やめてくれ」

と言ったのも虚しく古びた映像が42型テレビの大画面に映し出された。

 

サイズが合っていない晴れ着姿のアホ面の幼き自分がそこには映し出されていて

場は大いに盛り上がった。(写真撮られながら俺めっちゃ鼻くそほじくってた)

 

そんな公開処刑をされている動画を観ながら笑い声が上がっているその場を他所に

自分は静かに映像に見入っていた。

ふと考えてた。

「あれ?これ誰が撮ってるんだっけ?」

映像には自由に走り回る兄弟三人を叱りつける母親が映ってる。

母親がカメラに近づいてきて、カメラの持ち手を代わった。

映像には、9年前に死んだ父親が映ってた。

父親が笑ってた。というか動いてた。

僕の、兄の、そして弟の頭をわしわし撫でている姿が映ってた。

 

父の動いている姿を9年ぶりに見た。

その瞬間、本当に一瞬でね、

頭の奥〜〜〜にあった父親の思い出がどんどん溢れてきたんよね。

やばいやばい。

なんだよなんだよ、残ってんじゃん。まだいっぱい残ってたよとーちゃんの記憶。あぶねー、って。

あったあった部活の試合の後、駄目出しされてキレて壁殴って穴空けたわ、とか。

うろ覚えだった記憶が鮮明になるっていうか、なんだろ。

記憶にある映像に「色」がついていくていうか。

 

本当に一瞬だった。一瞬で思い出した。

すごいね「記憶」って。

ちゃんと観よう、そして出来るだけ覚えていよう。そう思ってまた画面に目をやった。ちょっとしたら、映像の中の父親が喋った。

「おーい!もどってこーい!」

「何やってんだよ、ったく」

たった二言。遠くでふざけあってる僕と弟に向けて発した言葉だった。

「えっ??」

その瞬間その場にいた全員が顔を見合わせた。

「声二人に似てない!?!?」

兄の彼女が言った。

僕は兄の声にそっくりだと思った。

兄は「いや、将矢(僕)に似てる!」と言った。

僕と兄以外の皆んなが僕たち兄弟に似ていると言った。

けど顔を見合わせた時そのことを言いたいんじゃなかった。おそらく兄も。

もしかしたら母もそうだったかもしれない。

多分一緒だと思う。

「喋った」

そう言いたかったにちがいないと思う。

 

 

僕も多分兄も、父親の声を思い出せなくなっていたんだと思う。

声だけじゃない。少しメタボな腹も、太く筋肉質な腕の感触も思い出せなかった。

 

だからビデオに収められていた映像の中で父親が発したこの二言で、

俺たち兄弟三人をぎゅっと抱きしめて写真を撮られる映像を見て

確かに「父親」の存在を感じた。

 

「忘れてはいけない。忘れてしまったらその人は"本当に死んでしまう"」

何で見た言葉だろう。漫画だっただろうか。

そんな言葉を思い出した。

 

「故人を偲ぶ」ことが供養になるって昔の人は言ったらしい。

それが本当なのだとしたら僕はこの夏、今だからこそできる「親孝行」みたいなものを父親にできたのかもしれない。

うん、そう思うことにしよう。

 

 

死んだ父親にまた会えた。

お盆ってすげぇ。笑

 

 

 

 

そんな平成最後の夏。

 

 

 

 

 

 

今日あった「嬉しかったこと」三つ言って。

 

数日前に扁桃炎になった。

 

あいつはマジでやべー。

 

40.7℃という体温をたたき出し、おそらく人生で初めて

自分の金で注文した「生姜焼き定食」をほとんど口をつけず店を後にした。

そして会社も後にした。(早退した)

そんなこんなで土日もつぶれやっとこさ体調も体力も戻りつつある

今日この頃なんだけど、今回体調崩して痛感したことを忘れないように

書き記しておこうかな。と思い、今キーボードを打っています。

 

【痛感したこと】同棲しといて良かった

 今、交際して3年の彼女と同棲をしているんだけれどもほんと読んで字のごとく"助かった″。同棲して1年半。同棲解消しようと思ったことは一度もないんですよね。

飯がうまい。(チャーハンと豚の角煮は俺のほうが美味い)

というよりも一人で食うより飯はだれかと食ったほうが美味いなって思う。

洗濯とか家事分担できるし、自炊もごみ捨てもできる方がやれば無問題だし

冷凍庫見たらアイス買っておいてあるし、「歯ブラシする?」って聞いて持ってきてくれるし、一人でゲームやってるととなりでワーキャー言っててなんだかちょっとやりがいあるし、むかつく上司の愚痴も仕事の悩みも静かに聞いてくれるし、

 

アイスが美味しいし、飯も美味い。休みの日にどっか行くにしても家でのんびりするにしても楽だし一緒に住んでいるから変に気を遣うこともない。

 

 "今日あった「嬉しかったこと」三つ言って。"

 

これは最近二人で時々会話の中でお互いに聞くようにしていること。

その日あった良いこと、嬉しいことを3つ言い合う。

「えっ!?何それ!?羨ましい!」

「分かるわーそれ。めっちゃ嬉しいよね」

 

愚痴を言い合って、ストレスをもやもやした気持ちを薄めることもとても大切だと思うけど、お互いその日生きて体験した出来事を共有することってとても良いことだなって

これをし始めてから思った。

ネガティブも大事、けどやっぱポジティブが無いと。

 

 

今回体調を崩して、一人じゃ本当に何もできない自分を痛感した。

着替えを用意してもらって、タオルの替えもカピカピになった冷えピタも替えてもらう。少し眠れたらウィダーなゼリーと薬を持って来てくれる。

こうゆう扱いされたら一人暮らしには戻れない。マジで。

もちろん良いことばかりではないかもしれない。けど、それでもお釣りが来るぐらいには良いこと尽くめだと個人的には思ってる。

 

 同棲のデメリットなんて、エッチな動画堂々と観られないことぐらいじゃないかと。

ええ 。

 

「同棲したいけどどんな感じなん?」

「実際、同棲のメリット・デメリットってなんぞ?」

てなことを知りたい方は下記ブログで色々詳細かかれてますんで

良かったらチェックしてみてください。

 

saito-san.hatenablog.com

 

ではまた。

 

 

 

 

仕事に「やりがい」を感じても、「生きがい」は求めるなって誰かが言ってた

 



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 わかってる。わかってるけど言わせて欲しい。

 

暑い!!!!

 

 梅雨も明けて日本代表も激戦の末、負けてしまって

また一つ何か「季節」のようなものが終わってしまったような、そしてまた新しい

ワクワクする時間がやってくる。

夏っすね!!!!

 今回は、「広告代理店」での仕事を通して感じた「この仕事を選んでよかったこと」を書いてみようかなぁと。今後はまぁ悪口で終始するであろう広告業界」についても書いていけたらなぁって思ってます。

※あくまで個人的主観・見解です

 

1.「勤務形態」がユルい。

 

基本フレックスタイム制なのでコアタイム(企業によるが14~16時とかが多いらしい)に会社に居れば、出勤・退勤時間を個人が自由に設定できる。

(14時5分前に出社してきて、16時5分に退社する人が結構いる。笑)

 通院してから昼に出社しても、誰も文句は言わない。

何が一番ありがたいかというと、「通勤ラッシュの時間帯を避けて出社することができる」この一点に尽きると思う。

ストレスでしかないギュウギュウなすし詰め状態の電車に乗らずに

悠々と座って通勤ができる。緊張感なさ過ぎて爆睡して何回寝過ごしたことか。

 

2.夜が遅すぎ

 

あぁ…違う……

良いところ言わないと…良いところ……

 

2.仕事をしていくうちに人と繋がれる

 

別に広告代理店だからとか関係ないんですけどね。笑

ただ仕事柄、業務として異種業種の人との接点が出来ることも多いので面白い話だったり、仲良くなったら合コンとか誘われることも多くなると思います。僕は誘われたことないです。

 

 

3.「職種」の境界線が曖昧

 

これは本当に個人的に感じることで企業によって

そのボーダーの設定の仕方は様々だと思います。

もしかしたら教育してくれた先輩や上司、経営陣の考え方やクライアントの正確にもよることかなって思うから。

どういうことかと言うと、僕は肩書きは営業なんですけど、クライアントに言われて可能な範囲だったら

コピーライティングをして通ったことがあったり、illustratorで作ったデザインがOKをもらったこともあったりします。

なんでそんなことをしたかと言うと、あまりにも予算が無さすぎてデザイナーやコピーライターにその案件を振れなかったんですよね…笑

(普通なら断るんだけど、同時仕事の「断り方」を知らなかった……)

 結構こうゆう問題ってどこの業界でもあると思うんだけど、太いクライアントだからこそ雑用みたいな案件もぶっこまれて「今度でかいの入れるからちょっと頼むよ」みたいなこと言われちゃうやつね。

これほんとずるいよね。

 

 

という話もあったりして、予算がないので選択肢が狭まる。

A.外注先の担当者を焼き肉に連れていく

B.外注先におねーさんのお店に連れていく約束をする(口約束)

C.駄々をこねる。泣き落とす。

結構あったな選択肢。

上記が大体のやり方かと思うんだけど(絶対もっとある)個人的にはここには出ていない、

D.自分でやってみる

この考えを選択肢に入れていた。

恐らくというか多分間違ってる選択肢だと思う。

けど、「結果的にクライアントが満足すれば良いんでしょ」のスタンスでやってたし、僕個人がやってみたかった。

ほんとうにそれだけだった。

 

 

営業だけど、やろうと思えばコピーライティングもしたら良いし、デザインだって起こせばいい。

やりたければクライアントにデザイナーが作ったものと自分が作ったものとを並べて「こっちの方がおすすめですね」つって自分のをごり押しすればいい。

何が良いか悪いのか判断するのはクライアントだもの。

 

まだ書き切れないけど他の業界にはないそういうところ、あります。

(えっ、あるよね?)

 

 

 

広告業界の話というよりもごく個人的に置かれてる環境について話をしてしまったかもしれないけど、

あまり、ルールや規律だ!って言わないところがこの業界の良いところ(面白いところ)かもしれません。

また別の機会に「この仕事を選ばない方がいい理由」を書いてみようと思います。

※独断と偏見で

 

 

 

 

ブログ初めて大体2ヵ月近くになるけどもこの更新の遅さったらもう。

もっと更新頻度あげていきます。

きっと今よりもっと下らないこととか,

どうでもいいこととか、ばっか書くかと思いますけど読んでください。

 

ではまた。

 

 

P.S

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喜びます。うれしいです。とても!

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「納得」はすべてに優先される(後編)

「この会社では俺は活躍できない」

「この環境じゃ、こんな仕事内容じゃ」

彼はそんなことをブツブツ言いながら、モシャモシャとレバニラを頬張っていた。

 

そんな彼を見ながら、僕は困惑していた。

あれ?どうしよう。「ちょっとわかる。」

否定したいのに。

「よく考えたほうがいんじゃない?」って窘めてやりたいのに。

 

けどできなかった。

何故なら知ってるから。

 

会社に勤めて、組織に所属してたって結局は「自分で」考えて

行動しなきゃいけないってこととか。

 

上司に相談して玉砕食らったって「上司に相談しよう」って考えて行動したのはやっぱり”自分”だってことも。

気付かないフリをして、上司への会社への愚痴をいくらはき出したって

何も現状は変わらないことも。

 

 

「会社は社員なんて守らないんだなぁ」

会社は「会社」しか守んないんだなってそう気づく時が来て。

 

”会社の為に”

”上司・先輩の為に”

 

そんな考えは気付くと脳の片隅に追いやられていて、

「自分どんなことがしたいのか」「どんな仕事だったら楽しいって思えるか」

そんなことを考えて悶々としながら、日々を生きてる。

 

彼の言葉は自分が思っていることと同じではないのかもしれないけど「ニアイコール」だった。

 

「”納得”したいだけなんだよな。俺ら」

 

彼に言った。気付いたら口を開いてた。

 彼は「おおう!?」と驚いた表情を見せたので

ジョジョのセリフであるんだよ。俺が一番ジョジョで好きなセリフ」

「オレは『納得』したいだけだ!『納得』は全てに優先するぜッ!!でないとオレは『前』へ進めねぇッ!『どこへ』も!『未来』への道も!探す事は出来ねえッ!!」(ジャイロ)SBR第8巻

 

僕「このセリフな。仕事は仕事だよ。そんなんわかってる」

僕「理不尽なことがあるのだって経験してるしそうゆうもんだって割り切れるようにもなったよ。けどさ、やっぱ社内のこととかそうゆうことで納得できないこと最近多いよな。」

 

僕「出向したのだって自分で納得したから行きますって言った。

 できる限りフォローするってあの人(上司)も約束してくれたし。」

僕「けどこっちの要望に何一つ応えてくれてないよな。

 「確認してみる」しか聞いてないよな!」

僕「なんだよ。確認してみるって。同じことばっか!RPGのモブキャラですか。つってな!」

 

・・・・

 

僕「ごめん何でもない」

 

・・・・

 

僕「うそ?違う!?こうゆう話じゃない感じ!?」

 

彼「いやごめんジョジョ1部しか読んだことなくて。納得が・・・・なんだっけ?」

 

 

 

もういい。お前。もういいよ、今すぐ辞表出せよ。

彼のことはやっぱ嫌いだ。

 

けどもう少し真剣に彼の話を聞こうと思った。

もっと腹割って話できたら、少しは好感持てるかもしれない。

もしそれでも好きになれなくても

もっと「納得」した上で「こいつ嫌いだ」って思えるかもしれない。

 

二人で呑んだことないから誘ってみようかな。

彼、下戸だけど。

いいや、ジンジャーエールでも。

 

 

 

 

 

なんだか段々会話形式のような感じになってしまい、わかりづらくすみません。

彼との関わりは結構長く、現在もそしてあともう少し(?)続くかと思いますが

何か感じること、気付いたことがあったらまた書いてみようと思ってます。

 

今後は自分も勤めている「広告代理店」という業種やこの業界で仕事をしてきて

感じたこと・気付いたことや、好きな食べ物についてゆるく書ければなと思っております。

ありがとうございます。

 

ではまた。