「正論」が好きな人は"優しくない"気がする
こんばんわ。
ちょっと間が空いてしまった1月も終盤。
年も明けたのに一層、差が気になるね寒暖。
年末年始の勢いそのままに
引き続き処理してばっか、残飯。
(⌒‐⌒)
なんだか、少し間が空きすぎてどうゆう形で入っていくべきかホントにわからなくなったので、ごめんなさい。
改めまして明けましておめでとうございます(今?)
1月もそろそろ終わりに差し掛かって参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
まだお正月感が抜けない?奇遇ですね僕もです。
怒涛の年末年始を終えて「少しは落ち着くかな~」と思っていたけれども
仕事に忙殺されてばかりのそんな日々ですが、
最近少しすごく気になった(モヤモヤする)出来事があったので
この場をストレス発散のはけ口としてこの気持ちを忘れないため、
振り返って思い返せるキッカケとして、ここに記そうかなと。
遅めの時間の会議だった。
18時ぐらいからその会議という名の「だべり」は一時間半ほどで幕を閉じた。
そこでの議題はこうだ。
「より良いパフォーマンスのためにやっていること、今年からやろうと思ってることを共有する」
この議題・議論についてはいいことだと思う。とても。
単純に同僚が何のために、どのような知見や経験を積んでいるのか知れるだけでも刺激になるし
人によっては「危機感」を持つ人もいるだろう。
多分、そのような効果・効能を期待してこのような爆弾が投下された場が設定された気さえした。
資格取得のために勉強している人や、
英会話スクールに通ってる人もいた。異業種交流会に積極的に参加している人もいたりして。
一方プライベートでゴルフを始めた人やフルマラソン完走のためにトレーニングしてる人、楽器を40歳で始めた人。
素直に「みんな、すげぇな」と思った。
僕は昨年後半からコピーライトの講習を
受講し始めたり
興味本意だけれどもプログラミング(HTML・CSSド初心者)を勉強し始めたりしていることをありていに話した。
数か月かやってみて実際の仕事にも活きていく部分は勿論大いにあった。
けれども「もっと仕事のパフォーマンス上げたろ!」とか「仕事に生かして売り上げ伸ばして会社に貢献したる!」なんて思っていない。
いや、語弊がある。
「もしそうなったらいいよね」ぐらいは勿論考えている。
けれどもそれが目的じゃないのは確かで。
ただ、やってみたかっただけなんだよね。ほんとに(笑)
広告を扱う仕事をしていく中で
「プログラミング×デザインって実はめちゃくちゃ面白いことできんじゃね!?」って思ったのも仕事を通しての気づきだったし、
コピーライトの勉強をしたいと思ったのも文章が好きで
「もっとコピーを知りたい」と思って始めたこと。
少年ジャンプも脱帽の超絶サクセス王道漫画をみて
進研ゼミ始めたいって思った人とか絶対いるもん。
(ねだったけど母親の許可が下りなかった)
誰だってあることだと思う。
そのぐらい「物事に興味を持つこと」っていつだってシンプルで純粋で強い。
自分が「やってみたい」・「面白そう!」と思ってやっているだけ。
なんでその会議(?)を「だべり」って表現をしたかというと
けどさ、その各々がしていることに対してアドバイスという名の反対意見をもらうんだけれども。
いや、いいのよ。みんなで共有し合って「いいね!」や「面白そう!」って声が飛び交うのは。
素敵やん!そういうの!
けどさ、その各々がしていることに対してアドバイスという名の反対意見をもらうのが
一つの流れになっている。
「それ、週2日って非効率じゃない?3日とかに増やせば良いと思うんだけど。土日だってあるんだし」
まてまてまてまて。
えっ、ランチ何食べたの?
「いや土日はさすがに(笑) 週2が今のところ限界ですかね~金銭的にも」
「いや出来るでしょ。むしろ中途半端が一番意味なくない?やるなら追い込むぐらいやらないと実践的なスキルって身につかなくない?」
ヽ(^o^)丿
けどさ、正しいこと言ってるとも思うんだよね。
客観的で冷静に見たときに思ったことを
言っていると思う。
でもさ、そういうことじゃないじゃん?
そうなんだけど、そうじゃないじゃん?
正論=「正しいこと」
じゃなくて
正論=「間違ってはいないこと」な気がしていて。
何より、なんだろう。
「優しくねーなー」
正論も大事。正論の「鎧」が無いと飛んでくる矢も鉄砲も防げない。
けど正論ばっかだとどんどんその鎧が重くなって動けなくなっちゃう。
そんな気がする。
長々とすみません。
駄文でなおかつあまり読んでいて気分の良いものではないこと
お詫びいたします(._.)
ただこうゆう風に気持ちをかみ砕いて、飲み込んで
自分の言葉で吐き出すと、なんだか浮いていた足が地に着くような
我に返るような、そんな気持ちになれるんです。
ということは建前でここでストレスを思う存分発散することで
心の平穏を保っているというか
誰が見てくれているかぶっちゃけ分かりません(笑)。
けど、社会に揉まれて戦っている方には少なからず
思うところもあるかと思い、書きました。
みんな、戦ってる。
心強いこと、この上なし。