ナガオカマサヤの7:3:1

日々のこと:まじめな話:好き勝手

なんでどうしてけどたられば

最近「気をつけないといけないな」と思ったことがある。

 

もう社会人になって丸6年になって、

一通り「学生気分でやってんじゃねーよ」も

「君じゃ話にならないから上司を連れてこい」も、言われてきて

デザインカンプを顔面に投げつけられ

おまけにペンも投げられて今があるわけだけど、

なまじ「ある程度一人前に」仕事をこなせるようになると

病的に「言い訳」が上手くなる。

本当に上手くなる。

 「けど」なんて何回言ったろう。

「たら」とか「れば」なんて壊れたスピーカーみたいに

何十回も言っている気がする。

レバニラ食べたい。

 

言い訳って言っても、それもただの言い訳じゃなくて

「できない」言い訳。

「できない、できなかったことを正当化する為の言い訳」

が多いなぁって最近反省している。

仕事でもそうだし、プライベートでも。

 

 

仕事のやり方仕方はわかっているから

「ここをこうゆう風に言えばわかってもらえる、納得してもらえるはず」

なんてことに脳の活動の大半を使っている時があって。

あとは「今日の昼飯何にしょうかな・・・中華は機能食べたしな・・」とかばかり。

 

けど、いやほんと持論なんだけど

優秀な営業に限らずビジネスマンの一つの能力として

「言い訳力」ってあると思っていて。

多分俗に言う「口達者」な人のことなんだろうけども

口達者でなんぼだとは思ってもいる。

けどそればっかりは虚しいし、楽しくないなって最近思って。

 「信頼を失いたくない」の一心で培ったこの「言い訳力」で取り繕って。

いやけど待てよ、と。

やっぱバレる人にはバレるよな、と。

 

誠意なんて一ミリも感じないよね受け取る側にとっては。

 

そう思ったら、なんだかすげー恥ずかしくて申し訳なくて。

そういえば、家でも相方に素直に謝れなかったり、なんとか取り繕おうとして

それが空回って裏目に出たり。

 

自分を守るための「言い訳」のつもりが

結局自分の首を絞める「理由」になっているような気がして。

 

 

初心に戻ろう。

んで、悪いことした時は「食べ過ぎですよねごめんなさい」

何かをしてもらった時は「食材買ってきてくれてありがとういただきます」って

ちゃんと言おう。心を込めて。

 

 

 

 

久しぶりに筋トレしたら、腹筋が言うこと聞かない。

痩せる気あるのか俺。