ナガオカマサヤの7:3:1

日々のこと:まじめな話:好き勝手

最近観た映画の話

昔から映画が好き。

 

 

趣味、と言えるかは分からないけれど

小さい時から「金曜ロードショー 」や「日曜洋画劇場」の時間には

きちんとテレビの前でスタンバイして、食い入るように画面を見ていた。

 

今となっては暇さえあれば映画館に行くし、彼女とのデートも最近は

7割が映画だって今気づいた。

引っ越し先で真っ先に知りたいのは「コンビニまで徒歩何分か」より

TSUTAYAが徒歩圏内かどうか」だし、

仕事の合間に映画館のHPで

週末の空席状態を逐一チェックしてしまうし(空いてると何となく気分が落ち着く 笑)

Amazonの「欲しいものリスト」にはいつも何かしらのDVDが入ってるし、

映画館で食べるポップコーンは美味いしで

僕は映画が好きで、今までを思い返しても色んな場面で「映画」に慰められ、

背中を押してもらい、寄り添ってもらっていたような気がする。

 

18歳で上京して環境が変わり、音楽の楽しさ・楽器を演奏することの面白さを知っても

「映画を好き」って気持ちはずっと変わらなくて。

 

 

時間あれば映画見ていく中で「今年は色んな映画観たなぁ」と思ったので、

最近観た映画で一番面白かった映画を備忘録的に残しておこうと思い、

今これ書いてます。

 

映画館で見れなかったのでDVDで見たんだけど

これは響いたなぁという1本。

 

f:id:MN_FragArah:20181121220005j:plain

邦題は「ワンダー 君は太陽」だったかな?

観る前からもSNSなどでも絶賛されていて

ハードル上がってたけど

すごくよかった。

 

思わず目を背けてしまう現実にも

涙が枯れるほど苦しみ悲しんだ境遇にも、

真っ直ぐ突き進んでいくオギー(主人公)に

勇気をもらった。

 

観ていてほっと胸を撫でおろす瞬間や

見てるこっちも喜びに思わず声を上げそうになった瞬間もあって。

 

観終わった後、何だか胸のつかえが取れたような

心のモヤモヤがちょっと晴れたような。

そんな心持にさせてくれた映画だった。

 

「太陽のようにみんなの中心にいて、周りがその引力に気づいたら巻き込まれ集まっていく」

 

素敵かよ。

ほんと。

 

何回も観たいなって思った映画でした。

DVD買おう。